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日常カテゴリは鬱々とした暗いものが多いのでご注意をば…


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父親に似ていると母はぼやきます。
ねちねちものを言うところとか話を黙ってきかないところとか、列挙すればきりがないようですが、そのことで怒鳴られるのは何度目なのかなぁ。
まぁ1年にあるかないかなんですけどねw

私は父が嫌いなので似ていると言われるととても凹みます。
ねちねちもの言ってるつもりもない、と思うんですが。
というか冗談半分で話してるところいきなり悲鳴あげられても正直わけわかんないんですけど、どうやらそういう時でもいつでも私の発言に耐えているらしいのです。
それは本当に申し訳ないなぁと思います。
毎日毎日傷つきながら私と顔を合わせているんですね。

でも、あそこまでひどくないと思うんだけどなぁ。
あーならないように努力はしているつもりなんだけど、どっかで同じになってしまってるんですね。
自分じゃ気付かないのなら、母が悲鳴上げて怒鳴ってくれるのはむしろ有難いことです。
自分がどれだけ駄目人間なのか教えてくれてるわけですし。

平気で人を傷つけるような人間にはなりたくない。
でも、どこかでそうなってしまってるんだ。
人と会話をするってとても難しいです。
ヒステリっくに悲鳴を上げてくれる家族がいるだけ、私は恵まれているとは思うのです、ほんとに。
他人だったらなにも言ってもらえないでそこで終了ですからね。

でもやっぱり、あの父親に似ていると言われてしまうと、泣きそうになります。



ごめんなさい。
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material by 青の朝陽と黄の柘榴

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